作品展に寄せて
かつてタリズマニックアートの作者として広く親しまれた画家がいた。
若尾和呂氏である。
インドなどに長期滞在し、高い境地から膜面画法という独特な手法によって描かれた絵は、
観る者の心に安らぎを与え、その絵を飾ることで様々な幸運に恵まれた方も多いと思う。
ある者は窮地を救われ、ある者は病から開放された。21世紀になってひとりの興味深い画家が現れた。
パステルの粉を指につけ、血が滲むほど精魂こめて描く。その対象は実に多岐にわたっている。
太陽、それも氏が言うところの裏の太陽、まさに異次元の太陽、コノハナサクヤヒメ、宇宙文字、
銀河の流れ、燃える魂など氏に降り注ぐインスピレーションそのままを構図し、色を使い分けている。
絵を求める人の魂を見極め、その人のそのときの状況にふさわしい絵を描く。
それは守護するものであると同時にその人の指針となる。
私自身、いくつかの不思議な体験をさせていただいている。
壁に飾ったその日のうちに、奇跡に近い出来事も体験した。
その絵の鼓動に耳を済ませてみてください。新しい未来があなたの前に開けるかもしれません。
2005年11月 Y.N (白雲のスピリチュアルアート支持者)
白 雲 スピリチュアルアートの一部
(白雲の画家でのネームはMASATOである)
画材:パステル
右周りのエネルギー体を素手で身体全体を使って映し出す。
爆発を繰り返す太陽エネルギーはあらゆる方向に飛び出していく。
画材:パステル
花々の競演は歓喜。軽々と生き生きと命は神を宿らせる。
画材:パステル
内なる魂の小さな小さなともし火は遠い昔に忘れ去られた
聖なる火の揺らぎにも似て私の心を揺り動かす。